マーケティング調査をしないのに売れる「商品戦略」

「どうやって
マーケティング調査してますか?」

よく周りから聞かれる事。

けれども実は僕、

「商品戦略」の際、
巷の常識に基づく
マーケティング調査というものは
一切行っていない。

物販ビジネスの世界で、
年間数百アイテム
立ち上げ続けていた間も、

ただの一度も
一般的なマーケティング調査
なるものをしたことが無い。

会社の売上・利益目標という
期限が決まってるゲームルール下、

年間数百アイテム
新規に立ち上げて販売していく。

仮に手間と時間をかけて
マーケティング調査などを
していたとしたら、

売上・利益の機会ロスを
増やしてしまうだけ。

だから僕は、
とある方法に沿って、
半年先、一年先を見通した
「商品戦略」を。

・・・そしてこれは、
サラリーマンとしてだけでなく、

独立起業後の世界で
プロデュースした商品に関しても同じ。

どれも、
「◯◯テスト」など含めた
マーケティング調査的なことを
したことがない。

これを言うと、
周りのマーケターたちからは
とてもに驚かれる。

◯売れる商品リサーチの嘘

物販ビジネス系にしろ
アフィリエイトノウハウ系にしろ、

儲かるキーワード算出ツール
などというものが
ネット上で有料・無料
配布されている。

ネット系物販転売業者や
アフィリエイターなどは、
上位表示されたキーワードを元に、
ビジネスをはじめる。

しかし、
あの手の「サーチツール系」に
飛びついてしまう方々がいると思うが、
大丈夫か?と心配に思う。

なぜなら、
サーチツールの類に
上位表示された状態とは、

自分以外の第三者も
大量に参入してくる状態。

イナゴの大群れが
農作物を食い尽くすかのごとく
ペンペン草さえ残らないほどの
焦土化してしまう恐れがある。

第三者がサーチツールから
探知できるようになった時点で、
新たに参入するのは遅い。遅すぎる。

商品ならびにキーワードは、
高値になった株と同じ。

「儲かる商品リスト」などを
配布していたりする場合もあるが、

あれらの類は
「ミライにあなたが儲かる商品」
リストではなく、

「オレは過去に儲かったけど
これからライバル沢山入ってきて
落ちていくからオレは一足先に
手仕舞いするよ!」
リストだったりする。

少し考えれば分かることだが、
そんな商品を新たに仕入れて
売ってみたところで、

まったく実績ゼロの稼ぎだった方が、
生まれてはじめて
3万円、5万円儲けてみる・・・

みたいなレベルでは
再現可能かもしれないが。

その状態から
売上・利益が上がり
続けるのは難しい。

まともな
ビジネスとして継続するのは
とてもとても困難。

現に、
「儲かる商品リスト」とか、
「ツールで儲かる商品を探す方法」など、
第三者に教えている御本人自体、

その方法を活用して、
「商品戦略」を行っていない。

独自のソーシング方法によって、
これから新たに売れる商品に目をつけ、
新しい右肩上がりを
楽しんでいるのが現実。

つまり、
「商品戦略」の要は
サーチツールや売れる商品リスト
などの類には無い。

これは、
マーケティング調査的に、
アンケートなどを取ったとしても
同じことが言える。

マーケティング調査として、
沢山の人からアンケートを取ったり、
テストをしたとしたりしたところで、

算出出来るのは全て、
過去のお話。

ミライを切り開くことはできない。

ということで、
「商品戦略」には、
もっと別の視点からの「要」的なものが
存在することを知らなければならない。

過去のデータとにらめっこして
悩む時間があったら、
もっともっと先に
やるべきことがある。

僕は、
物販、サービス、情報、全ての商品において、
新しいプロジェクトを立ち上げる際、
マーケティング調査したりはしない。

それでは、「商品戦略」において、
巷に言うマーケティング調査をすることなく、
どうやって次から次へと
モノ、情報、サービス商品を創り出して来るのか?

今回のセミナーを通して
秘訣を公開させて頂こうと思う。

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真田孔明@文学錬金術師

  • この記事を書いた人

真田孔明@社長の左腕

『他では絶対聞けない!お金を増やす究極 のしくみ
』 (KADOKAWA/角川学芸出版社)著者 日本最大手玩具メーカー海外営業&マーケティング担当として働く傍ら、インターネット上のメルマガ、ブログ、SNSを介した運命調整(命名・世界観・キャラクター設定)に特化したビジネス・経営コンサルタントを開始。 これまで2万人を超えるビジネスマンたちの運命調整をすることで、年間億単位の収入を稼ぎ出す成幸者を多数排出してきた。 経済的な成幸を得た後は、華僑に伝わる「門」「命運のシナリオ」「男女陰陽太極図」を元にした四柱推命鑑定士としての運命調整力を武器に、現在人間関係の問題の解決をお手伝いするために、大富豪や仙人など「生きる伝説」たち直伝の戦略術が凝縮されている「帝王学」の研究と啓蒙活動を行っている。

-商品戦略, 真田孔明, 黒虎の奥義

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