男が初めてインターネットで
お金を稼いだのは1999年。
「お仕事掲示板」を夜な夜な徘徊し、
覚えたてのプログラミングで
自分にできそうな案件に応募していた。
2003年頃、「情報起業家」という言葉が
日本に上陸。
海外では「情報(information)」と
「起業家(entrepreneur)」を合わせて、
「インフォプレナー」と呼ばれていた。
・元手がかからない
(自分の知識・経験がお金になる)
・物流が必要無い
(コンテンツを一瞬で届けられる)
・商圏は世界中
(場所にとらわれない)
という、既存のビジネスには無い
メリットばかりで、
男はたちまちこの世界に魅せられた。
当時の手法は、自分の知識や経験を
イーブックと呼ばれるPDFにまとめ、
それを販売するもの。
単価は3,000円〜2万円程度が主流だった。
決して高単価ではないが、
こういったイーブックが
数百本から時には千本以上も売れ、
サラリーマンの年収分を
1ヶ月で稼ぐことも夢ではない、
という事象が発生していた。
ところがイーブックの場合、
書店で販売されている書籍が比較対象となるため、
「書籍には載っていない情報」
「300ページ以上もの膨大なページ数」
が必要とされ、かなりの制作期間を必要とし、
挫折してしまう人も多かった。
ネット回線の高速化に伴い、
イーブックから動画や音声へと、
販売するコンテンツが変わっていく。
動画や音声の場合、
2時間なら2時間喋れば後は編集するだけ。
コンテンツの制作効率はかなり良くなる。
さらには単価も市販のDVDなどが
比較対象となるため、
イーブックよりも上げやすい。
販売の主流はイーブックから動画・音声へと
変わっていく。
2004年に日本初のソーシャル・ネットワーク
「Mixi」がスタートし、その4年後の2008年に
Facebookが日本に上陸。
次第に個人が実名で情報発信する
世の中になっていく。
同時に、SNSを使って起業したい人も増加し、
ネットビジネスを学ぶための「ネット塾」も増加。
ただコンテンツを提供するだけでなく、
実際にオフラインやオンラインで集合して、
講師から双方向で直接教わることができる、
というスタイルが主流となっていく。
SNSの普及とともに、個人が個人に指導する
「コーチング」や「個人コンサル」
といったモデルも広まっていった。
さらにはSNSのブームを活かした
女性起業家の「お茶会ビジネス」といったものも
発生。
現在は、
・コンテンツ販売
・イーブック
・動画
・音声
・セミナー
・オフライン
・オンライン
・1対多
・グループコンサル
・ネット塾
・1対1
・個人コンサル
・コーチング
・スピリチュアル
・オンラインサロン
・その他
・お茶会
・ワークショップ
という感じで、
様々なモデルがある。
それぞれのモデルに
最適な販売手法があるが、
情報ビジネスだけを見ても、
あまりにも多様化が進んでいるため、
これから参入する人達にとって、
何が何だかわからない状況となっている。
男は一応、
1999年から現在の2019年に至るまで、
ネットでお金を稼ぎ続けている、
と言うことができる。
一方でK氏も、
2004年から現在に至るまで、
ネットでお金を稼ぎ続けている。
その中で、
時代が変わっても変わらない「本質」と、
時代と共に変わっていく「手法」がある。
今回は、
15年以上ネットビジネスで生き残ってきた
2人が、WEBを使った「プロモーション」について、
体系的に解説させて頂く。
時代が変わっても変わらない「本質」とは、
人の心を捉え、行動を促し、成約に結びつける
大きな流れのことを示している。
これは人間の根源的な欲求や心理と
大きく関連している。
この部分については、
マーケティングの鬼才であるK氏から。
一方、時代と共に変わっていく「手法」とは、
メルマガ、各種SNS、ブログといったツールや
プロダクトローンチといった販売方法のこと。
この部分については、
ITを極限まで駆使することを得意とする男から。
「時間」と「場所」の自由を獲得できる
情報ビジネスにおいて、
今後生き残り続けるために必要な
変わらない「本質」と
変わっていく「手法」を、
同時に学ぶことができる4時間となっている。
2019年3月24日(日)10時〜14時
〜20年生き残る「WEBプロモーション」
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20年、変わらないものと変わりゆくもの