K氏:
『平城さんは最近、何か買ったものはありますか?』
男:
『はい、メルボルンに来て、
普段もち歩いているバックパックが
きつくなったので、
もっと大きめのものが欲しいと思い、
ネットで探して購入しました。』
K氏:
『購入を決めたポイントは何でしたか?』
男:
『はい、ブランド名は「Douchebags」
というのですが、まず興味を惹かれた点は、
このブランドは世界的なプロスキーヤーが
自分が試合に行く時のためにスタートした
という「ストーリー」ですね。
そしてスキー用なので耐水性のある生地で作られていて、
スキーブーツを入れるために背中の入り口が
広く開けられるようになっているんです。
この形だと、ノマドグッズも
出し入れしやすいんですよね。
2点目がこの「機能性」です。
さらに、時々有名な人とコラボモデルを
出していて、今回僕が購入したのは、
ジョンオルソンというプロスキーヤーとの
コラボモデルです。
プロモーションムービーはこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=HO9WTdSvyxQ
日本でもたま〜に見かけていたのですが、
まだまだ持っている人は少ないです。
さらにこのモデルは既に販売終了しているので、
世界的に手に入れるのが難しく、
ネットでさんざん探した結果、
ドイツの大手スポーツショップで販売していたので、
そこで注文して現在納品待ちです。
(希少性)』
と、男の最近の購買活動を振り返ることになった。
こういう有名ブランドに共通するポイントは、
1)ストーリー性
2)機能性
3)希少性
を押えており、さらに超有名ブランドになると、
これに
4)ライフスタイル
が加わる。
男も実は、このバックパックを購入する際に、
『このバックパックがある生活』
をあれこれ妄想していた。
洋服を買う時、家具を選ぶ時、
住居を選ぶ時、車を選ぶ時。
様々な購買活動をする時に、
相手に「●●があるライフスタイル」
を想像させることができるかどうか?
が、今後ビジネスで生き残れるかどうかの
最重要ポイントになるという。
それが、
『ライフタイム・バリュー・マーケティング
(LTVM)』
だ。
お客様があなたの商品・サービスを1回だけ購入して
終わるのか、それとも一生のお客様になってくれるのか?
後者のほうが当然ながら、
あなたのビジネスは安定し繁栄していく。
昨日のオンラインzoomセミナーを通して、
K氏から話を聞きながら、
まさにあらためてLTVMの重要性を認識した。
これは情報ビジネスに限った話ではなく、
それは物販であれ店舗ビジネスであれ同じことだ。
例えば物販であればアップル、
店舗ビジネスであればスターバックスのように。
多くの人達が、
「物販で稼げますか?」
「アフィリエイトで稼げますか?」
「情報ビジネスで稼げますか?」
といった質問をしてくるけれど、
これらは単なる「手段」にすぎない。
手段ばかり追い求めても、
永遠に稼ぐことはできない。
その前段としてこの『黒虎三角形』が
しっかりと固まっていれば、
どんな分野でも稼ぐことができると、
あらためて実感することができた。
▶億超えビジネスマンのための「黒虎三角形」
※動画購入は4月30日(火)24時迄
詳細とお申込みはこちらから
<追伸>
男が時々言われる言葉として、
『平城さんのようなライフスタイルに憧れます!』
と言われることが多いのだが、
これは少しでもLTVMが実践できている
ということかもしれない。
一生のお客様を作る方法